今日は「あの日」から12年です。
干支が一回りしたんですね。。
当時私は高校2年生で、神戸市の北区にすんでいました。
幸い自分の直接の知り合いは皆無事だったのですが、友人、家族を亡くした方や、家が無くなった方は数多く周りにいました。
高校は多くの建物が倒壊した長田区にありましたし、被害が大きかった三宮にもよく遊びに行ってましたので、自分の知っている光景が一瞬で変わってしまっていたショックは今でもよく覚えています。
体験されたほとんどの方がそうだとは思うのですが、自分の人生観に大きな影響を与えた出来事であることには、間違いないです。
いつ自分は死んでもおかしくない、それであれば、やりたいことを出来るときにするべきだ、という考え方をもつようになり、それが自分の学生時代の創業につながったのだと思います。
震災で命を落とされた6434人の方々と、その後の避難生活で不便を強いられたために亡くなられた多くの方々に、改めてご冥福を祈ります。
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もうそんなになりましたか・・・
まだ学生でちょうど試験中でした。
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