先月になりますが、中国に再度渡ってきました。
何回か訪問しながら進めている、現地での仕事関係は、ようやくスタートラインにたてるかどうか、という段階です。
まだまだ課題も多いんですが、うまく調整できればと思っています。
以下は、この国の成長スピードは恐ろしく速いので、数年後のための自分の備忘録を兼ねて、今回のメモです。
■初北京
上海は何度かいってますが、今回は初めて北京に行きました。
全体的に、上海と比較して、街は整然と整えられており、道路も綺麗。
ただ、渋滞はやはりひどいです。
これでも、平日は車のナンバープレートによって、制限してるんだとか。
(月曜日はナンバーの末の数字が1と5、火曜日は2と6、、というように走れない日が決まっているようです)
週末になるとさすがに、車も落ち着いてました。
■夜行新幹線
北京→上海への移動で、
通常は飛行機のところを、某社長のお勧めで夜行新幹線での移動に挑戦してみました。
21時半ごろに出発、翌朝7時半過ぎに上海着ということで、10時間かけての移動です。
チケット価格は約1万円。
飛行機も同じぐらいですが、宿泊代が1泊浮くんで、その分安いといえば安い。
車内(寝台車)は4名で1部屋です。
今回は4名共仲間内だったんで、気楽だったんですが、一人とかだとちょっと辛そう…。
各ベットにテレビがついており(といっても中国語なんでわからないわけですが)
部屋に1つですがコンセントもあるんで、ノートPCでの仕事も出来ます。
食堂車で、晩ご飯を同行の社長に確保していただき、部屋で食べながら、意外に早く寝付けました。
だいたい150km/h~200km/hぐらいで走ってたようなんですが、揺れは少なかったように思います。
ちなみに車両は日本製とのこと。
■虹橋空港
上海から日本への帰りは、いつもは浦東→成田という便なんですが、
今回は虹橋→羽田という便を使いました。
この虹橋空港、日本でいうと羽田(関西なら関西空港ではなく、伊丹空港)という感じで、都心からタクシーで15分ほどという非常にいい場所にあります。
そして基本的には国内線の空港なんで、出国審査が非常にスムーズ、
というか誰も並んでません。
飛行時間も少し短く、羽田が都心に近いことも考えると
door to doorで、2時間近くは浦東→成田よりは短縮できます。
本数が少ないのと、格安航空券があまり出回ってない点を除けば、便利です。