ユニバーサルベンチャー・ビジネスプランコンテスト2010年01月18日

昨日1/17、15年目でしたね。

震災については何度かここにも書いてる気がしますが
私の人生観に大きな影響を与えたことの1つです。

亡くなられた多くの方々の、ご冥福を。


さて昨日は午後から、ユニバーサルベンチャー・ビジネスプランコンテストの
発表会に参加してきました。

ユニバーサルベンチャー・ビジネスコンテスト


障がいを持たれている方々が事業プランを作り、発表するというビジネスプランコンテストで
この日は決勝に残られた6組のプレゼンでしたが、

数時間の発表が、あっという間にすぎるぐらい
私にとっては良い意味で、衝撃を受けました。


どうしても、障がい者、というと、どうやって助けようか、とか、
自分達が彼ら、彼女ら、に出来ることは何か?という視点になってしまいます。

しかし今回発表があったビジネスプランは、
障がい者という立場「だからこそ」の発想と、着眼点が多くあり、
その考えを一変させられました。

障がいを、マイナスではなく、1つの「個性」として本人も周りも考える。
これは大事な、ポイントじゃないかと思います。


また、障がいについては、生まれつきの方、事故や原因不明で突然なられた方、
色々いらっしゃいましたが、
皆様に共通していのは、何よりもとても前向きだ、ということです。


誰もが、自由に事業を作り、実現していける社会。
それを実現しようと奮闘されている、事業プランを作られた方々、
周りの支援されている方々、
そういった皆様に、とても触発された1日でした。


今後継続的に実施されるとのことで、微力ながらも
本イベントの応援と、参加される起業家の皆様の、成功を願っています。

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